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火鍋といえばここ!海底撈火鍋の魅力に迫る


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今週のお題「下書き供養」

 

皆さんは火鍋を知っていますか?

火鍋は中国の伝統的な料理で中国のしゃぶしゃぶとも言われています。ラムを食べたり煮込む具材があったりとしゃぶしゃぶとは全く同じとは言えませんが似ている料理です。今日は火鍋を食べられる店で1番有名な海底撈火鍋について紹介したいと思います。

 

  1. そもそも火鍋って?
  2. 海底撈火鍋?なんて読むの?
  3. 海底撈火鍋の魅力に迫る!?
  4. こうすればお得に食べられる!裏技紹介

 

1.そもそも火鍋とは

 

火鍋は中国の伝統料理です。唐や元の古来から食べられており白湯(パイタン)と麻辣(マーラー)の2食鍋で食べるのが一般的です。主な具材は肉やえびつみれ、野菜にエビや魚の魚介類ですが、日本のしゃぶしゃぶとは違って豚や牛だけではなく羊も食べられています。牡蠣や蟹を入れることもあるようです。

 

中国は広いので火鍋の食べ方は地域によって様々です。それぞれの地域の火鍋を食べてみることでその地域の特色が見えてくるかもしれませんね!

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2.海底撈火鍋。なんて読むの?店内の雰囲気は?

 

海底撈火鍋(かいていろうひなべ)と読みます。海底撈は中国語ではハイディーラォーというそうです。

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実際に店内に入ってみると見慣れない光景にいきなり驚かされます。入店するとネイルをするかどうか聞かれ、お店だと何千円もするジェルネイルを無料でしてもらえるのです。飲食店でネイル?と思いますがクオリティは申し分なしで、ネイリストが何人かいらっしゃるので丁寧に仕上げてくれます。

店内の座席は広々とした空間で、キッズルームもあるので子供連れの家族も十分に楽しめるようにできています。また、注文用のiPadからキッズルームの様子が確認できるそうなので安心して遊ばせることができます。高級感あふれる個室も完備されているのでデートにも使えます。ただし別途3千円の追加料金がかかります。記念日などには利用してみてもいいですね!

トイレもかなり綺麗で中にはティッシュやクシ、綿棒にニベアが置かれています。日本のトイレでそこまでの設備はなかなかないのでここでも驚きました。中国では良くあることなのでしょうかね。置いていたら取られてしまいそうだなと関西人だからか思ってしまいます(笑)

食べている途中には中国の伝統芸能である変面のパフォーマンスが行われるので、楽しみながら食べることもできます。ただしパフォーマーは黒を基調とした衣装に仮面をつけているので子供には少し怖いかもしれません。実際に泣いてしまっている子もいました。

 

また、店内には中国人のお客さんがたくさんいらっしゃいます。火鍋は中国の方にとってソウルフードなのでしょう。また店員さんもほとんどが中国人の方で、従業員同士のコミュニケーションは中国語のようです。ただし皆さん日本語が上手なので日本人でも気兼ねなく入店できるお店です。ただしアルバイトをしようと考えている方は中国語で面接が行われるそうなので中国語が必須です。中国への留学を考えている方や中国語を勉強したい方にはお金が稼げて中国語も学べる最適なアルバイトだと思います(笑)

 

 

3.海底撈火鍋の1番の魅力に迫る!?

 

ここまで海底撈火鍋について書いてきましたが、1番の魅力に迫りたいと思います。海底撈火鍋の1番の魅力はなんといっても無限大の可能性が広がるタレバーにあります。

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1人390円でつけることができるので必ずつけることをお勧めします!ごまだれやポン酢はもちろんのこと、海鮮だれやごま油などたくさんの種類の調味料をもとに自分の好みに合わせたオリジナルのタレを作ることができます。ピーナッツやきのこタレなどの変わり種もあっていろいろ試さずにはいられません(笑)

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これは入店時に渡される火鍋の美味しい食べ方という紙で開くとおすすめのつけだれの作り方が書いてあります。自分ではいいのが作れないなという方にもおいしいタレを作ることができるようになっています。ちなみに人気ナンバー1の海鮮だれは本当に万能で何にでも合いました。辛さはあまりないので辛いのが苦手な人でも食べられるタレでした。

 

それぞれのタレについてのレビューは量が多くなり過ぎてしまうので、また別の記事で書きたいと思います。

 

 

4.こうすればお得に食べられる!裏技紹介

 

海底撈火鍋には1食鍋、2食鍋、4食鍋があってそれぞれのスープに値段が決まっています。

 

食べたいスープが一つの場合は問題ないのですが、2種類のスープが食べたい時にこの裏技は使えます。例えば特製ハイディラオ麻辣鍋と中国風豚ガツ鍋が食べたい場合。

 

(ⅰ).2食鍋の場合

特製ハイディラオ麻辣鍋 1000円(税抜き)

中国風豚ガツ鍋     950円(税抜き)

1950円(税抜き)がスープにかかります。

 

(ⅱ).4食鍋の場合

特製ハイディラオ麻辣鍋 700円(税抜き)

中国風豚ガツ鍋     600円(税抜き)

昆布出汁        50円(税抜き)

昆布出汁        50円(税抜き)

1400円(税抜き)がスープにかかります。

 

(ⅰ)と(ⅱ)から4食鍋の方が値段が安いことがわかりますね。しかも3つのスープを楽しむことができます。このように4食鍋を選んでそのうちの2つを昆布だしにすることでお得に火鍋を食べることができます。1つあたりのスープは2食鍋に比べると少なくなりますがスープはいつでも足してもらえるので心配いりません。

 

以上がお得な裏技です。是非試してみてください!